2006年 06月 02日
竹内一郎さん 「人は見た目が9割」
とにかくこのタイトルに惹かれて買いました。
要するに「見た目がいいほうが人間有利だろう」ということを
いいたいのかと思いましたが
どうもそうではなくて
人間のコミニュケーション方法には
言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)があり
この現代社会ではこのノンバーバルが結構重要になってきた、と
いうようなことが書いてあります。
いろいろな視点でこの視覚から得られる情報で
人間はいろいろな判断をすることが出来るということ
また、視覚で影響されやすいということです。
私が一番印象的だったのが髭はどこかに自信がない人が
はやしている場合が多いということ
そして、男性は女性の潤んだ瞳に弱いということです。
特に潤んだ瞳で書いてある、女性のマンガを
サンプルとして載せてあるのですが
ググッとこころに迫りました。
私も潤んだ目に弱いですから共感したし
そのイラストには訴えるものがありました。
色のイメージというのも良かったですね。
ちなみにわたしが好きな青のイメージは
「清い・朗らか・冷静・内気・悲哀・失望」だそうです。
いろいろなイメージがあるものですね。
サッカー日本代表のジャージは青が基調です。
世界ではフランスとイタリアがそうですね。
サッカーで悲哀や失望がないように祈りたいですね。
タイトルだけで読んでみたくなりますが
そう簡単な内容ではないので気をつける必要がありますが
非常に的を得た考え方ですから
読んでみて損はない本ではあります♪
by dopi19
| 2006-06-02 05:04
| ブックス