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竹内一郎さん 「人は見た目が9割」

もうだいぶ前に読んでしまい内容をよく憶えていないのですが
とにかくこのタイトルに惹かれて買いました。

要するに「見た目がいいほうが人間有利だろう」ということを
いいたいのかと思いましたが
どうもそうではなくて
人間のコミニュケーション方法には
言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)があり
この現代社会ではこのノンバーバルが結構重要になってきた、と
いうようなことが書いてあります。

いろいろな視点でこの視覚から得られる情報で
人間はいろいろな判断をすることが出来るということ
また、視覚で影響されやすいということです。

私が一番印象的だったのが髭はどこかに自信がない人が
はやしている場合が多いということ
そして、男性は女性の潤んだ瞳に弱いということです。
竹内一郎さん 「人は見た目が9割」_e0083922_525755.jpg

特に潤んだ瞳で書いてある、女性のマンガを
サンプルとして載せてあるのですが
ググッとこころに迫りました。
私も潤んだ目に弱いですから共感したし
そのイラストには訴えるものがありました。

色のイメージというのも良かったですね。
ちなみにわたしが好きな青のイメージは
「清い・朗らか・冷静・内気・悲哀・失望」だそうです。
いろいろなイメージがあるものですね。

サッカー日本代表のジャージは青が基調です。
世界ではフランスとイタリアがそうですね。
サッカーで悲哀や失望がないように祈りたいですね。

タイトルだけで読んでみたくなりますが
そう簡単な内容ではないので気をつける必要がありますが
非常に的を得た考え方ですから
読んでみて損はない本ではあります♪

by dopi19 | 2006-06-02 05:04 | ブックス