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負けられない意地 スペイン対イタリア

下馬評では圧倒的にスペイン有利。
なかには圧勝という意見さえあった。

それでも私はイタリアはそこそこやるだろうとみていた。
でもスコアレスドローは予想していなかった。

十分両チームとも得点できる状況はあった。
あと少し、もしキーパーが違ったらという感はあった。
ただ両者負けられない気持ちは持っていたろう。

スペインには王者としての威厳、
イタリアはEUROの屈辱、ブラジルとの再戦という欲があっただろう。

イタリアは前半飛ばした。
これが自分たちのできうる最高のフットボールだというものを見せてくれた。
スペインは逆に時間が経つに連れて、また選手を入れ替えたことで
自分たちのリズムを取り戻した。
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しかしスコアは入らなかった。
PK戦はいつも残酷だと思う。

かつて日本代表監督のオシムさんはPK戦になると
姿をくらましたという。
そんな結果は7対6でスペイン。
一人失敗しただけで勝負は決した。

120分の死闘は凄まじいものだった。
最後はやはり運かもしれない。

いい試合だったし、いいチーム同士の戦いだった。

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by dopi19 | 2013-06-28 18:23 | ワールドカップ | Comments(0)

前へ進む力 ブラジル対ウルグアイ

接戦だった。
おそらく80%の人が延長だと思っていただろう。
2点目は終了直前だった。

でもキーはあのPKストップと
ウルグアイの得点である。

PKを止めたのは大きい。
またウルグアイの1点は明らかにブラジルのためらいがあった。
クリアの判断が甘かったと思う。

しかし、両チームは前へ進もうという気力が
ありありだった。
ただ前線の選手もしっかりディフェンスのサポートに
入っていた。
このへんを日本代表もよく見てほしい。

ウルグアイは今過渡期にあるのだと思う。
フォルランに支えられていた。
それがそうは行かなくなる時が来つつある。
ただエルナンデスという新星も現れた。
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ブラジルはいくたびも新たな選手が出てくる。
ネイマールしかりフレッジしかり、ダニエウ・アウベスである。

今日はやはり試合の流れを掴み切れないウルグアイと
やはりホームの大観衆の後押しがあったブラジルの差だったと思う。

また役者が一枚上なのがブラジルだろう。
しかし両チームともよく前へ出ようと必死だった。

その勇姿は我々見るものを奮起させるものだった。

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by dopi19 | 2013-06-27 18:29 | ワールドカップ | Comments(0)

破顔一笑 ウルグアイ対タヒチ

笑いたくなる、いい意味で笑顔が出る試合だった。
タヒチはなんとか一勝したかっただろう。
しかし相手が悪すぎる。

いきなり先制され、1点で守っていたが
徐々に崩され2点3点と取られてしまった。

ただ危ない場面でキーパーはよく防いだ。
PKも止めたのは大きい。
もっと大差がついてもおかしくなかった。

ウルグアイは準決勝に照準を合わせていたのだろう。
主力を温存した。
しかし、後半試合は決まっていたが、
スアレスを起用した。
途中で出て落ち着いて2点も上げた。
並のFWではない。

とにかくこの試合に勝たなくては
トーナメント出場はない。
ナイジェリアが勝つと混戦になる。
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ただとにかく大差で勝とうという気持ちが
こちらによく伝わった。
主力は出ないもののこれだけ得点すれば
結果は自ずとついていくる。

ブラジルとのマッチはどうなるか。
上り調子の相手にどう善戦するかである。

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by dopi19 | 2013-06-25 06:18 | ワールドカップ | Comments(0)

風格と死角 ナイジェリア対スペイン

スペインには王者の風格がある。
ただいつまでも王者を守れるわけではないと思う。

2014年のワールドカップはブラジルで開催だ。
南米大陸開催のワールドカップの優勝国は南米の国だけである。
よってスペインが優勝すれば初めて南米以外で快挙になる。

そんなプレ大会でで結果を残すことも大切だ。
昨日もナイジェリアに早速先制し、有利に運ぶ試合かと思った。

しかしかなりナイジェリアに押し込まれていた。
リードはしていたものの1点だけでは心もとない。

そこで後半思い切ってトーレス投入。
ヘッドで1点。
ジョルディ・アルバも3点目をあげ
決まった。

しかし少しバタバタ感はある。
ナイジェリアのシュートの精度が高ければ
試合はどう転んでいたか分からない。
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この試合にスペインの死角が見えた。
リズムが狂うと修正に時間がかかる。
また先制して落ち着くとすこしバタバタする。

それにしても組み合わせはよくできていて
スペインはブラジルと当たらない。

さて決勝戦のカードは?

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by dopi19 | 2013-06-25 05:58 | ワールドカップ | Comments(0)

激闘の果て ブラジル対イタリア

3連勝を果たしたブラジルは勝利のあと何を手にしただろう。
自信をましたか、ワールドカップへの展望が開けたか、
今大会の優勝か。

イタリアも粘った。
2点返したのはすごいことだ。
ブラジルの得点力と前に前に攻めるプレスに
圧倒された。

やはりネイマールはいい。
CFのフレッジも体の軸が強い。
倒れずにシュートに持ち込む強さは特筆ものだ。
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しかし得点以上に試合の迫力は凄かった。
ブラジルの前への突進、
イタリアの組織された攻め
どこをとってもいい試合だった。

ブラジルは安定している。
この後どうこの安定感を崩すチームが出るか
気になるところだ。

激闘の果てに来年は見えただろうか。

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by dopi19 | 2013-06-24 07:01 | ワールドカップ | Comments(0)

ストライカーの宿命 日本対メキシコ

結局、日本は3連敗でこの大会を終えた。
内容は伴うものもあったが、結果から言えば
惨敗である。

メキシコ相手に引き気味に受けた気がする。
メキシコはよく攻めていた。
だからシュートを打てたし、
決定機をも作れた。

日本はシュートが少なすぎる。
ここで打てばいいのにというところで
パスを選択する。

監督の選手起用もよく理解できないところもある。
でも日本もあきらめないで
点を取りに行き、1点もぎ取った。

エルナンデスの気迫が勝った。
ゴールをもぎ取ろうと必死だった。
ストライカーたる自身の役目を果たした。

彼はマンUでよく見るが
やはり点を取りに行く姿勢がいい。
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残念だがこの大会で
勝つことが出来ずに、いい試合もあったが
全体的に選手はつかれていて
能力を発揮できたか
私にはわからない。
ただ今後につながるいい経験はしたと思う。

今後も戦いは続く。
1からスタートするつもりで
来年のワールドカップまで研鑽してほしい。
それでもよく頑張ったと選手たちには言いたい。

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by dopi19 | 2013-06-23 13:44 | ワールドカップ | Comments(0)

ゴールへの貪欲さ ナイジェリア対ウルグアイ

後半しかよく見ていないのだが
ウルグアイの貪欲さが勝っていたように思える。

ナイジェリアもよく戦った。
ウルグアイも強さを見せた。

1点差の違いは
やはり貪欲さだと思う。

同点にされて、ウルグアイは
どんな気がしただろう。
後が無いのである。
この試合に負ければ一次で敗退である。

そこのところが
ナイジェリアに隙を作ったかもしれない。
一試合も余裕はない。
ウルグアイは初戦スペインだったことも
意味が出てくる。
後2試合勝てば、なんとか自力で
決勝トーナメントに進める可能性大なのだ。
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ウルグアイの2点目はそんな必死さから
生まれたのではないだろうか。
あの連携、攻撃の速さ。
鮮烈なダイレクトシュート。
フォルランだから決まったというわけでもない。

どんな選手でも思いを込めれば
願いは届くと思っているはずだ。

ウルグアイはよく守り、攻撃も手を抜かなかった。
よく粘って勝利をものにした。
でもそこにはかなりの南米らしい
貪欲さが入り交じっていた。

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by dopi19 | 2013-06-21 16:06 | ワールドカップ | Comments(0)

控えの意地 スペイン対タヒチ

インターネットでスペイン対タヒチは
10-0だともてはやされていたが
本当に10点とるとは驚きだ。

タヒチが劣っているとは思わない。
スペインの強い意志が感じられた。

ハットトリックが二人という
フットボールでも珍しいこともあり
合計10点である。
だいたい4点あれば余裕が出るのが
フットボールで
イングランドプレミアリーグでも
強いチームと下位のチームでも3点差くらいが
普通である。

ということは、スペインが力を抜かなかった
証拠であり、
私が感じたことは
この試合、スペインは先発メンバーを
1試合目と10人替えてきたということ。
つまり控え(といっても超一流)が大半だったのだ。

だから必死さも伝わった。
それにしても、控えにダビド・シルバやマタがいることには
驚きである。
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ふたりともプレミアリーグで中心選手として
名をはせている。

タヒチも点差を付けられても
決してくさらずに懸命にプレイしていた。
1点もとれなかったが
スペインが気を引き締めていた事は確かである。

それにしてもよく点をとり
記録を生んだようだ。

混戦気味のB組。
この後のナイジェリア対ウルグアイは必見である。

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by dopi19 | 2013-06-21 06:54 | ワールドカップ | Comments(0)

強豪の背中 日本対イタリア

久々にいいフットボールを見た。
日本の前半当初のパス回しは理想的で
見ていて気持ちがスーッとした。

間違いなくイタリアを翻弄していた。
まず先取点は取るだろうと思った。

それでもイタリアは昨年のEURO準優勝である。
簡単に勝てる相手ではない。
でも勝てるかもしれないと
私もチーム自体も欲はあった。

香川選手、岡崎選手、長谷部選手の動きは抜群だった。
加えて全体の流れるような連携は見ていて目を見張った。

2点先制して、これはいけると思った。
しかしこの後4点もとられるとは思わなかった。

CBの対応の悪さ、
CKからの守備の甘さなど
挙げればいろいろあるが
やはり運も実力もまだイタリアに及ばないのかも知れない。

マラソンでいうと
トップ集団の背中を見ていたのに
いつの間にか、集団に追いついた感がある。
でもゴール近くで
やはり振り切られた。

選手は口々に
「くやしい」「いいサッカーをしても負けは意味が無い」
とこぼした。
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本当に前半は素晴らしいサッカーだった。
後半だって飛ばしたつけでバテていたものの
リードされても、諦めずに
3点目を取りに行き、見事に決めた。

負けてうれしいわけではない。
でも今後につながるいい動きと懸命な姿は
見ている方を感動させた。

もっと貪欲に向上心をもち、今後のフットボールの
日本らしいさまを見せてほしい。

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by dopi19 | 2013-06-21 05:29 | ワールドカップ | Comments(0)

規律と風格 ブラジル対メキシコ

ネイマールさまさまだろう。
メキシコは決して悪くはなかった。
ブラジルも決定機を逃していた。

前半はじめブラジルが先制する。
ネイマールのボレーが見事に突き刺さる。

メキシコもどんどんチャンスを作るが
得点には至らなかった。
これが後々響く。

終了直前またもネイマールの突破から
2点目。
これで決まった。

ブラジルはその強さを武器に
風格さえ出てきた感がある。
日本に続き、メキシコも完封。
守備はダビド・ルイス中心に鉄壁である。

攻撃も様々な選手が
きら星のごとくいて素晴らしい。

スコラーリさんの規律も浸透したか。
それでも自由に攻撃し、やはりとどめもさす。
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この試合後半は眠くてよく見ていないのだが
やはり目が覚め見ていたら
ブラジルは攻勢に出ていた。

メキシコはドス・サントスやエルナンデスが絡んで
チャンスがあった。
点を取りに行くからこそ、
ブラジルの逆襲がきいた。

それにしても試合を決めることが
いとも簡単にしているようで
にくささえ感じるブラジルである。

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by dopi19 | 2013-06-20 06:14 | ワールドカップ | Comments(0)