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それでも僕らは生きていく 9

どんなクリスマスを過ごしていますか。
クリスマス、お正月、きっと楽しく過ごす方が多いでしょう。

でも今年の震災で特に東北三県を中心に甚大な被害が出て
多くの方が亡くなり、多くの方が避難を余儀なくされました。

当たり前が当たり前でなくなりました。
いま自分の近くにいる人が一瞬でいなくなった
そういう事実があり、いま楽しいはずのこの時期に
悲しく過ごしている方もいることを
私たちは忘れてはいけません。

来年3月になれば、一年が経過します。
一番怖いのはわれわれが忘れ、また日常に追われ
悲しみを背負う人のことを気にしなくなることです。

誰もが自分や自分の家族が一番大切です。
自分の健康や充実感が大事です。

ただ、この震災で一番悲しい思いをしているのは
自分のそばにいた人を失った人
今でも自分のふるさとに帰れない方々です。

去年は一緒に過ごした家族、
去年は自宅で過ごした方々
それが今年はかなわない。

もう徐々に悲しみやつらさは軽減していると思います。
ただ私としては自分が恵まれていて
その感謝をすると同時に、この同じ日本で
少しでも悲しい思いをされている方がいたら
その悲しみを少しでも受け取ってあげたいのです。

自分がよければいいという考え方には違和感を覚えます。
誰でも自分が一番かわいい、ただ背負わなくてもいい悲しみを
今年の早春、背負った方が多すぎる。
それが悔しくてたまりません。
どうしてあんなにきれいな緑の大地や青い海を
悲しみであふれさせてしまったのか。
何もないすさんだ光景にしてしまったのか。
やりきれない気持ちでいっぱいです。
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新年は来ます。
仮設住宅で迎える方が多くいます。

少しでも来年はいい年で、そして被災された方々が
多くのいいことで満たされることを祈念して
私も精一杯努力したいと、生きていることに感謝して
一日一日を大切に生活していきたいと心に誓いたい気持ちでいっぱいです。

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by dopi19 | 2011-12-25 02:02 | ブログ | Comments(0)