2009年 02月 11日
手塚治虫先生の凄さ
月曜9日放映のものを見ました。
2時間強の長さでしたが
面白かったです。
手塚先生といえば
やはり鉄腕アトム。
それからジャングル大帝。
火の鳥などなど。
アニメの先駆者でもあるのですが
やはり原点はマンガです。
そのストーリーには目を見張るものあります。
未来マンガ、ロボットマンガ、大自然もの、医学的もの
宗教もの、人間ドラマ、戦争関係。
あげただけですがもっとあることでしょう。
生涯700タイトル描いたということです。
本を700冊ではなく、一つの物語を700編描いたのです。
ものすごいです。
そして手塚先生はラストで
その物語の主人公を死なせてしまいます。
マンガで悲劇性を描き上げたのは手塚先生が
初めてらしいです。
9日のNHKの放送では、ゲストが手塚マンガの魅力を語りあったり
手塚先生の作品をきめ細やかに紹介していました。
ジャングル大帝レオも最後は死んでしまうし
アニメの鉄腕アトムも最終回ではアトムが太陽に突撃します。
そんな悲しい結末でもなにか希望の道を示した
終わりにしているような気がします。
私はこれといって手塚先生のマンガは読んでいないのですが
家には「アドルフに告ぐ」があります。
読んでみようと思います。
手塚作品は永遠に語り継がれるでしょうね♪
by dopi19
| 2009-02-11 05:41
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