人気ブログランキング | 話題のタグを見る

手塚治虫先生の凄さ

今週NHK-BS2で手塚治虫先生のマンガやアニメの特番を放送しています。
月曜9日放映のものを見ました。

2時間強の長さでしたが
面白かったです。

手塚先生といえば
やはり鉄腕アトム。
それからジャングル大帝。
火の鳥などなど。

アニメの先駆者でもあるのですが
やはり原点はマンガです。

そのストーリーには目を見張るものあります。
未来マンガ、ロボットマンガ、大自然もの、医学的もの
宗教もの、人間ドラマ、戦争関係。
あげただけですがもっとあることでしょう。

生涯700タイトル描いたということです。
本を700冊ではなく、一つの物語を700編描いたのです。
ものすごいです。

そして手塚先生はラストで
その物語の主人公を死なせてしまいます。
マンガで悲劇性を描き上げたのは手塚先生が
初めてらしいです。

9日のNHKの放送では、ゲストが手塚マンガの魅力を語りあったり
手塚先生の作品をきめ細やかに紹介していました。
ジャングル大帝レオも最後は死んでしまうし
アニメの鉄腕アトムも最終回ではアトムが太陽に突撃します。
手塚治虫先生の凄さ_e0083922_5404132.jpg

そんな悲しい結末でもなにか希望の道を示した
終わりにしているような気がします。

私はこれといって手塚先生のマンガは読んでいないのですが
家には「アドルフに告ぐ」があります。
読んでみようと思います。
手塚作品は永遠に語り継がれるでしょうね♪


by dopi19 | 2009-02-11 05:41 | ブログ