2007年 02月 14日
受験勉強
私は今でも後悔していることがあります。
それはもっと勉強しておけばよかったということです。
特に高校時代に受験勉強をしておけばよかったと。
また浪人も経験しているのでなぜ本気で勉強しなかったかと。
その時期は多感な年齢ですから、興味は勉強以外にいっぱいあります。
ですから、勉強をさておいて好きなことをしていた時間が多かったのです。
でも、やはりそういう学生の頃の本分は勉強なわけで
今、後悔しても遅いのです。
私は幸運にも大学に入れましたが、病気になり
中退を余儀なくされました。
ですから、今後悔しているのは大学を卒業できなかったことではなくて
大学に入る過程でなぜ勉強しなかったのかということなのです。
私は文系で、国立は5教科必要ですから、当然無理で
私大は3教科でいいので、国語、英語、そして社会は世界史を採りました。
特に記憶しなければならない世界史はほとんど勉強しなかったのです。
今になって、歴史認識はいかに大切かという意識が強く少し勉強しています。
新聞で国際面を読んだり、政治の記事を読むと
やはり歴史観というものがないと、深く意味を拾うことができないのです。
しかも私は予備校ですばらしい講師がいたのにだめでした。本当に後悔しています。
ただ救われるのはほとんど処分した受験の参考書や問題集をなぜか、世界史だけは
主だったものを残しておいたことです。
いま、少し、教科書などを読んで、反省しています。
受験シーズンですが、本当に学生さんは歳をとって
後悔しないよう勉強してください。損は決してありませんから♪
by dopi19
| 2007-02-14 05:04
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