2006年 04月 16日
つつじの木
年をとってから余計にその思いが強くなりました。
小学4年のときにそのとき借りていた家のつつじの木の枝から
さし芽をしました。
成功してどんどん大きくなりました。
最初は小さな容器、それから鉢植え、その鉢も徐々に大きくなり
今は両親が建てたうちの庭に母がだいぶ前に地植えにして
本当に大きくなりました。
昨日たまたま庭に出てそのつつじの木をよく見る機会が出来て
つくづく大きく、また幹もしっかりしてきたなあと思いました。
さし芽してから30年私が成長するとともに
そのつつじも大きくなったのです。
私は思います。
このつつじはどんどん大きくなり、また毎年綺麗な花をたくさんつけてくれる
それでいろいろな人を喜ばせている
果たして一方で私は大きくなっただけで力不足ではないのか
人を喜ばせたり、人の役に本当に立っているのかと
自問しました。
こうして記事を書いているのも実は自分のために書いている部分が多くて
それは自分が好きなことを好きなように表現できるので
自分としてもこうして満足のい文が書けるのであり、
それによって人の役に立つならこんなうれしいことはありません。
でもそんな私はまだまだ微力でつつじのたくましさに比べると
見劣りしてなりません。
ですからこうして継続して書くことで何らかの自分の人生の軌跡が
残れば望外の喜びであり、そのためにもまだまだ皆さんに愛される文章を
書いていきたいと改めて決意するのです。
今後もよろしくお願いします♪
by dopi19
| 2006-04-16 06:40
| ブログ