2013年 06月 21日
ゴールへの貪欲さ ナイジェリア対ウルグアイ
ウルグアイの貪欲さが勝っていたように思える。
ナイジェリアもよく戦った。
ウルグアイも強さを見せた。
1点差の違いは
やはり貪欲さだと思う。
同点にされて、ウルグアイは
どんな気がしただろう。
後が無いのである。
この試合に負ければ一次で敗退である。
そこのところが
ナイジェリアに隙を作ったかもしれない。
一試合も余裕はない。
ウルグアイは初戦スペインだったことも
意味が出てくる。
後2試合勝てば、なんとか自力で
決勝トーナメントに進める可能性大なのだ。
ウルグアイの2点目はそんな必死さから
生まれたのではないだろうか。
あの連携、攻撃の速さ。
鮮烈なダイレクトシュート。
フォルランだから決まったというわけでもない。
どんな選手でも思いを込めれば
願いは届くと思っているはずだ。
ウルグアイはよく守り、攻撃も手を抜かなかった。
よく粘って勝利をものにした。
でもそこにはかなりの南米らしい
貪欲さが入り交じっていた。
by dopi19
| 2013-06-21 16:06
| ワールドカップ